みさこの部屋

悲しみについて

今日は「いのちの講座」でした。
米虫圭子氏による
「それぞれの悲しみ~遺族の語りから~」

京都産業大学学生相談室主任カウンセラーの米虫さんは
アメリカのホスピスでグリーフカウンセラーをしたのち、
帰国後、ホスピスや病院の遺族会ファシリテーター、
グリーフケアについての講演などされている方です。

沢山の遺族の方々のお話をお聴きするご経験から、
悲しみは一人ひとり違うこと、
同じ家族のなかでも、それぞれの悲しみがあり
いろいろな悲しみとの付き合い方があること、
決して比べることはできないことなど、
ご遺族との対話を通して、
お話しくださいました。

うちの母は今はまだ元気でいてくれていて、
毎日二人で楽しく暮らしていますが、
いつかは母との別れの日が来ることは、
覚悟も、受け入れる準備もしています。

母とも、死についてはよく話していて、
母も、死への受け入れ体勢は整っています。
もちろん、私もですが。

とはいえ、そんな私も、
母がいなくなることを考えると、
やはり、悲しくなります。

母の死に直面した時、
どんな悲しみが訪れるのか、
どのように付き合っていくことになるのか…。

その時がきて初めて、
わかるのですね…。

何だか暗い感じですが、
うちはまだまだその日は遠い、かな🌱
仲良く楽しく、優しい時間を
過ごしたいものです💕

明日もきっとよい1日☀
明日はもっとよい1日🌱

みさこ🌻