みさこの部屋

いのちの講座

JR西日本あんしん社会財団主催
第11回『いのちの講座』。
毎年春、秋、冬に開催される
6回連続講座です。

本日第1回目は、
養老孟司さんの「死から見えてくるもの」。

無知な私、養老孟司さんといえば、
「バカの壁」とか虫好き…(「昆虫はもっとすごい」)とか、
東京大学名誉教授くらいしか存じ上げませんでしたが、
もともとは解剖学がご専門だったとのこと。

さすがに研究者。
話を掘り下げて展開が早く、
おもしろおかしく語りかけてくださるので、
あっという間の一時間半でした。

学生さんはいつもこんな分かりやすい話を聞いているのか…!
と、羨ましく思いました🙆

人間の誕生は、0,2㎜の
受精卵から始まり、大人になる。
そしてまた受精し、その子が大人に…。この繰り返しを進化という!

自分の人生は自分のものか?という問いかけ。

自分が死んでも自分は困らない。
自分の周囲の人が困る。
だから、自分の人生の半分は周りのも。
などなど…。

自分とは…、人間とは…を
深く考える時間でした。

次回は鳥越俊太郎さん。

楽しみです。

明日もきっとよい1日☀
明日はきっとよい1日🌱

みさこ🌻