昨年初めて訪れた気仙沼。
進んでいるようで
進んでいない復興の現状を
確認することになりました。
あれから半年。
少しずつ進んでいるのでしょうが、
工事車両が行き交い、
砂煙が舞いたち、
砂利道が続く…。
盛り土はできても
家が建たず
町はまだ茶色…。
そんな、普通ではない光景が、
普通になっているまち。
そんな中でも前を向いて
優しく強く生きておられるひと。
「あまりにも長すぎて
(気仙沼を)出た人は、もう戻らない。」
「高速道路ができたから
車通りがなくなって、
店にはお客さんも来なくなった。」
「津波の時に助けに来てくれた
息子が
3ヶ月前に突然亡くなって、
今とても悲しい…。」
「やっと盛り土が整ったから、自分の土地に戻って店を再開する😊」
「それでも孤独死は絶えないんです。」
などなど…。
沢山の方の『今の気持ち』を
聞かせていただきました。
思い出したくない気持ちや、
話したくない気持ちも
あったのかもしれません。
様々な思いを抱えながらも、
大阪から来た小娘(😅)に
時間をかけて話をしてくださいました😊
今回も本当に貴重なお話と、
貴重な時間を共有させていただき、
本当にありがとうございました。
心から感謝です🙇
そして、
1日も早く、
平温な日常、
活気ある日常が、
戻り、生まれ、始まりますように…✴
みさこ🌻