気仙沼滞在記
10月13日(土)
午前仙台到着、バスにて大谷海岸へ。
美味しい秋刀魚定食をいただき、
気仙沼の旅の、スタートです😊
岩井崎海岸。
津波で残った「龍の松」。
海は静か。
残った数本の松の木と、
後から植えられた木と。
その高低に、
津波を感じました。
塩作り体験館で復興協会の方にごあいさつ。
塩が出来たところを観ることができました。
夕食はかもめ通り商店街の塩田さんで。
おいしくて、愛情たっぷりのご夫婦でした😊
10月14日(日)
知人が岩手県の世界遺産「平泉」に
連れていってくれました。
中尊寺、毛越寺。
荘厳で、静寂な場所でした。
お昼は初めて「わんこそば」をいただきました!
おいしかったー😊
どこでもスピーディーに
食べるわけではないのですね😄
10月15日(月)
ボランティア初日。
明日のイベントのチラシ折りと、
チラシ配りをさせていただきました。
午後からは津波の被害にあった場所に、
いろいろ案内していただきました。
町はまだ、茶色い場所、
工事現場と工事車両が多く、
7年経った今も、
まだまだ終わりには遠い現実、
現状であることを実感しました。
10月16日(火)
ボランティア2日目。
杉の沢コミュニティーセンターにて、
写真など収集物の出張閲覧会開催のお手伝い。
オープンと同時くらいに
バイクでビューんと来てくださった方、
祖父母とお孫さんの3人組さん。
午前中は二組が時間をかけて、
写真のアルバムを1ページずつ、
丁寧に見ておられました。
7年経っているので、
閲覧者は少なくなっているらしいですが、
それでも、思い出の品探しと閲覧会は続くそうです。
午後の部担当者と交代し、
私は塩作り体験館でお掃除のおてつだい。
そして閲覧会場に戻り、後片付け。
帰りにも、また別の場所に立ち寄り、
景色を見ながらいろんな思いを
聞かせてくださりました。
復興協会の皆さんには、
本当にお世話になりました。
温かく親切に、
また、丁寧に気仙沼を案内、
説明してくださり、
学び多き時間となりました。
ここで全てを語ることはできませんが、
私が見聞きした現実や、
私がそこで感じたことは、
周りの人に伝えていきたいと思いました。
つづく